貸切バスの料金の相場となるべく安く借りるコツ
- 2018.03.06
- 貸切バスとbusmarketについて
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貸切バスの料金の相場はどれぐらい?
貸切バスの料金は、主に利用時間や走行距離をもとに算出されますが、希望する乗務員の人数によってはその限りではありません。
運転手を2人にしたり、ガイドを付けたりすることで、プラスの料金が発生することがほとんどです。また、曜日や出発地などによっても料金が変動するので、まずはおおよその行程を決めてしまい、いくつかの貸切バス会社の見積もりをとることをおすすめします。
国交省が定めている現在の運賃制度に基づいて、東京発日帰りバス旅行を行った場合の料金の概算を紹介します。
平日の昼に往復10時間・250kmまでの距離を走行した場合の料金目安は以下の通りです。
- 乗車人数目安45名の大型バス 83,100~119,300円
- 27名の中型バス 69,900~102,300円
- 25名の小型バスで「58,500~85,600円
- 20名のマイクロバスで「58,500~85,600円
もちろん、借りるバスの種類やバス会社によって料金は違ってくるので、あくまで目安として参考にしていただければと思います。
貸切バスをなるべく安く借りるコツ
貸切バスを安く借りるために、バス会社の繁忙期を避けるのはもちろんのことですが、できれば深夜・早朝の走行も避けたいところです。
バス会社には、深夜・早朝運行料金というものがあり、午後10時~午前5時の間は追加料金が発生します。
どうしても朝早くから現地で活動したいような場合以外は、昼間の走行になるよう行程を考えていくと良いでしょう。
深夜・早朝からの走行で、走行距離や走行時間が長くなると、運転手の交代要員が必要になるケースが多く、乗務員の増員分の料金も発生します。
また、一泊二日で旅行する場合は、バスをいったん返さないほうが安く済むこともあります。バスをいったん車庫に返すと、車庫に戻って再び現地に向かうためのガソリン代・有料道路代・バスの回送料金などが加算されます。
一泊二日でバスを借りるときには、運転手の宿泊代が必要になりますが、そのほうが安く済むことも多いのです。
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