夜行運行が必要な貸切バスはある？料金は？

貸切バス利用の多くは日中の運行が多いですが、中には夜間利用したいという場合もあります。
夜間運行を必要としている場合に気になるのが、そもそも利用を可能としているのかと、料金はどうなるのかです。
そこで貸切バスの夜間運行に関して詳しくご紹介します。

夜間運行が必要の場合、借りられるけど注意が必要

貸切バスで夜間運行をしてはいけないという法律はありませんので、利用することは可能です。
ただ、どのバス会社でも可能としているわけではなく、中には断られてしまうことがあるので、必ずしも利用できるわけではないことを理解しておきましょう。

どこが大丈夫でどこがダメなのかは、実際に聞いてみないとわからないところで探すのが大変ですよね。

できるだけ楽に探すようにするためにも、貸切バスの予約サイトが利用可能なところを探してもらうようにするのがおすすめです。

さらに夜間運行を必要としている場合、無謀なスケジュールになればなるほど断られてしまう可能性も出てしまいますので、その点も踏まえて見積時に打ち合わせを入念に行い探してもらうようにしてください。

貸切バスの夜間運行は日中利用するよりも高くなってしまいます。

貸切バスは国土交通省により運賃の制度が決められていて、夜間運行は深夜早朝運行料金という制度のもと、2割を上限とした割増料金を適用すると決められています。

また、走行時間や距離によってはドライバー1人での運行ができず、状況によってもう一人分の運転手料金が増えてしまい、結果として運賃が高くなることもあります。

利用目的や借りる時間などによって料金は異なりますので、まずは見積もりを依頼してどうなるのかを確かめてみましょう。

夜間運行が必要としている貸切バスは、お得に利用することが困難になるので、本当に夜間運行が必要としているのかどうかも、もう一度確かめてから見積もり依頼することをお勧めします。

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