貸切バス予約でチャイルドシートの扱いはどうなっている?
- 2018.03.06
- 貸切バスとbusmarketについて
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小さい子供がいる場合、クルマに乗る際に必要となってくるのがチャイルドシートです。
自分の車ならチャイルドシートを常に設置できるので良いですが、問題は貸切バス利用時はどうなるのかです。
そこで貸切バスのチャイルドシートはどのように扱われているのかを説明します。
貸切バスはチャイルドシートは免除されている
6歳未満の子供はチャイルドシートが義務化されているのですが、バスやタクシーに関しては免除されています。
免除されている理由は、いつ何人の乳幼児が乗るのかが定かではなく設置することが難しいからです。
貸切バスも同様にいつ何人の子供が乗るのかわからないので免除されていて、設置をしていなくても問題がありません。
そして設置する義務がないため、貸切バス利用時にチャイルドシートの貸出をお願いしてもほとんどの会社が用意をしてくれません。
どうしてもチャイルドシートを設置したいと考えているのなら自分で用意して持ち込む必要があります。
チャイルドシートを持ち込んでも設置できない
チャイルドシートが必要と感じたら持ち込みをしなければいけないのですが、ただこれにも問題があるため注意が必要です。
まずどのバス会社もチャイルドシート持ち込みをOKとしているわけではなく、シートを痛めてしまう可能性があるとしてNGにしているところもあります。
また、チャイルドシートの大きさや作りによって設置したくてもできない場合もあります。
バスのシートは一般的な乗用車に比べてシート幅が小さいため設置することが困難となっています。
さらにシートベルトが昔のタイプになると2点式になってしまうため安定性が保つことができない可能性があります。
どうしても必要と感じているのなら、予約する際にまずはバス会社に問い合わせをして設置してもよいのかどうかを聞いて、その後にバスでも設置可能なチャイルドシートをレンタルして用意しましょう。
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