ETCカードの持込みは可能?貸切バスの高速料金はどのように扱っている?
- 2018.03.06
- 貸切バスとbusmarketについて
- 料金, 高速道路
貸切バスはほとんどの場合、満足に利用できる場合が多いですが、しかし中にはトラブルが発生することもあります。
トラブルで多いのが料金面で、特に高速料金に関して高い請求をされバス会社と揉めてしまう例もあります。
トラブルに発展しないためにも、貸切バスはどのようにして高速料金を扱っているのかを知ることが必要です。
そこで、貸切バスはどのようにして高速料金を請求するのかをご説明します。
貸切バスの多くが高速料金を後から請求する
バス会社のほとんどが、高速料金や有料駐車場などは見積金額に含まれていません。
有料駐車場やフェリー利用などはその場で幹事が支払いをすることになるのですが、高速料金は幹事支払いになると手間がかかるので、バス会社がETCを利用して支払いし後日請求となることもあります。
見積もりに含まれていないことにより、予算に高速料金が抜けてしまうこともあるため予定外の出費となってしまうことがあり得ます。
またETCを利用していても通常の高速料金を請求するところもあるので、その請求がおかしいと揉めるケースもあります。
ETCを利用することによって安くなりますが、ETCがなければ通常料金支払いが必要になるわけなので、割引が適応されていなくても仕方ないと考えておいたほうがよいでしょう。
こちらからETCカードを提供することはできる?
できれば所有しているETCカードを利用してもらいたいと考える人もいらっしゃいます。
そこで知りたいのが、こちらからETCカードを提供することができるのかどうかです。
ETCカードの扱いはバス会社によって変わりますが、ETCの設備がバスにあったとしても乗客の所有するカードの利用は断られることも多いのが現状です。
ETCカードは盗難に遭って悪用されてしまう可能性があり、その損害はバス会社で負担することができないためトラブルに発展するという理由からです。もちろん、中には可能な会社もあるので事前に確認と同意をするようにしましょう。
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