貸切バスを利用するメリットとデメリット
- 2018.03.06
- 貸切バスとbusmarketについて
- 予約
貸切バスを利用するメリット
団体旅行や遠足、レクリエーション、スクール送迎などでは貸切バスを利用することが多く、バスを貸し切ってしまうからこそのメリットがあります。
まず、貸切バスなら予定を柔軟に立てることが可能なので、集合場所や目的地も自分たちで好きなように選べます。
通常のバスのように、必ず通過しなければいけないルートなども設定されていないので、思い通りの時間に思い通りの場所に行けるのが最大のメリットと言えるでしょう。
集合時間も設定しやすく、深夜や早朝からのスケジュールを立てることも可能になります。
また、ツアーを企画する場合など、参加人数によっては貸切バスのほうが料金が安くなることもあります。
乗車人数で料金を割れば、通常のバスを利用するよりも、一人当たりの利用料金が安くなることがほとんどです。
貸切バスを利用するデメリット
貸切バスを利用するデメリットは、乗車場所・降車場所を事前に探しておかなければいけないことです。
貸切バスの場合、路線バスや高速バスのターミナルなどは使用できません。他の通行車両や通行人の邪魔にならないよう配慮する必要もあるため、バスを停車させられるような広い場所を探しておかなければなりません。
いくつかの地点で、乗車・降車を行う予定であれば、各地点でバスを一定時間停車させられる場所を探しておきましょう。
また、貸切バスなら運行ルートを自由に設定できますが、運転手が走り慣れているルートかどうかも確認しておきましょう。運転手が慣れているルートなら問題ありませんが、運転手があまり知らないルートばかりを設定してしまうと、予定通りの時間に目的地に到着できない可能性も出てきます。
道路の状態や天候によっては、初めての走行が危険だと判断される場合もあるため、ある程度のスケジュールが決まった時点でバス会社に伝えておくことをおすすめします。事故なく安全第一で運行できるよう、適度な休憩を設けることも大切です。
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