貸切バスの回送料金はなぜ必要?
- 2018.03.06
- 貸切バスとbusmarketについて
- 料金
貸切バスでかかる料金の中で含まれることがあるのが回送料金です。
近くのバス会社を利用したとしても含まれることがあるのですが、なぜこの料金が必要としているのか、そしてどのように金額が決まるのかが気になるところです。
そこで貸切バスの回送料金について詳しくご説明します。
乗車地まで行くにもお金がかかる
私達が所有をしている車でも動くためには必ずお金がかかってしまうようになります。
バス会社から近い場合だと燃料代が多少かかってしまうのですが、これは利用料金に含まれていますので回送料金として請求されることはありません。
ただ、近くても遠くてもその乗車地まで最短で時間に間に合うようにするため高速道路を使用することがあります。
高速道路の料金は利用料金に含まれていませんので、別途回送料金として請求するようになっています。
この回送料金は見積もりの段階で把握することが可能としていますので、まずは見積書をよく見るようにして回送料金が含まれているのかどうかを確かめてください。
含まれていた場合、必要性がないと感じているのならなぜ必要になるのかを詳しく聞くようにしましょう。
回送料金はどのようにして金額が決まる?
回送料金は燃料代とは別にかかってしまった費用を請求しているのですが、実は、かかった費用をそのまま請求しているわけではありません。
基本的にかかった費用を請求するけれども、バス会社やどのくらいの距離を回送したのかにより追加で請求をしています。
大型や中型などバスのサイズによって違いますが、1kmあたり400円から250円程度になり、100kmを超えると350円から200円程度請求をします。
この追加料金に関しては取る取らないがバス会社によって違ってきますので、まずは回送料金の詳しい内訳を聞いてみるようにしてください。
この回送料金があることにより利用の内容によって想像以上に高くなることもあるので、しっかり調べてから検討するようにしましょう。
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